高校一年から坐骨神経痛や腰痛に悩まされ、様々な治療を受けるも治らず、
半ば諦めかけていた34歳の冬。
忘れもしませんが、仙台の紀伊国屋書店に行った時、精神世界のコーナーで
何かが光っているのを感じ、
そちらに目を向けると···
「病むことは力」という野口整体の本が目に飛び込んできました。
そして少し立ち読みをしたら、身震いするような感動を覚えて即購入。
次の日には先生の個人指導を申し込んでおりました!
それから先生には、正坐をはじめ、沢山のことを教えて頂きましたが、この本にも書かれている
「体に起こることで偶然のことはない。かならずわけがあって転んだり、また輝いたりしている」
このお言葉は特に心に残りました。
私にとっての坐骨神経痛は、
自分に向き合っていない、活かしていないことに対する体からのメッセージだったんですね。
そのことが腑に落ちて、少しずつ自分を表現するうちに体の痛みがやわらぎ、解消していきました。
この本は、心と体のこと、気や生き方に関心のある方には大変お勧めです。
ただ絶版になっていますので、読まれたい方はAmazonなど中古をお求めください。
また、私は数冊持っていてお貸しできますのでお気軽にご連絡ください。